第16回カントーポケモンオフベスト4

はるおです。今回は8月27日に行われたカントーポケモンオフで使用した構築について書きます。オフの結果はベスト4というサンムーンで最も良い結果で終われることが出来て良かったです!






f:id:haruoharuoharuo:20170829202510p:plain
↑使用したポケモン





では、個体解説に入ります。




f:id:haruoharuoharuo:20170829203237p:plain
キノガッサ
持ち物 きあいのタスキ
性格 意地っ張り
特性 テクニシャン
マッハパンチ 岩石封じ 胞子 タネガン
実数値 135-192-115-x-80-115

対面性能の高いキノコ。初手カバルドンを見て出てくる水タイプやカミツルギあたり意識でよく初手に出した。一般的なASキノガッサと違ってミラーを意識しており、意地っ張りキノガッサマッハパンチをほぼ2耐え出来て相手のB4振りキノガッサマッハパンチでほぼ2発で落とせるようにした。代わりにS1段階下がった準速メガボーマンダを抜けるところまで素早さを落としてある。予選ではメガゲンガーに岩石封じを金縛りされた状態でタネガン5発当ててそのうち1回急所に当てたがためにメガゲンガーを突破出来たり胞子で最長ターン寝かしたりして自覚があったが準決勝で化身ボルトロスに封じ外して不利な展開になって負けてしまったのでだんだんに疲れを見せたキノコであった。



f:id:haruoharuoharuo:20170829210630p:plain
ミミッキュ NNじゅんそく
持ち物 命の珠
性格 意地っ張り
特性 化けの皮
シャドクロ 影打ち じゃれつく つるぎのまい
実数値 131-156-100-x-125-148

よくいるミミッキュ。持ち物はZが被るのとB4コケコをじゃれつくと影打ちで余程のことがない限り突破出来るという理由で珠。HP8割強あるコケコをA4段階上昇した影打ちで落とせた試合とかあったので珠の火力で救われた場面も当日はあった。じゃれつくは必中で、化けの皮剥がれる際に火傷や麻痺と言った追加効果引くこともなかったのでやる気はあったと思われる。ニックネームで遊ぶポケモンその1



f:id:haruoharuoharuo:20170829212017p:plain
カバルドン NNステロまくぞ
持ち物 オボンのみ
性格 慎重
特性 砂起こし
地震 欠伸 ふきとばし ステロ
実数値 214-132-138-x-136-69

自然の怒り意識でHP214にしてあるよくいるHDぶっぱのステロカバルドン。オフでは先発で出すことが多く、ガッサ見てよく出てくるコケコに合わせることがよくあった。やる気はあり、余計な追加効果は引かずにきちんと仕事してくれた。三位決定戦でもカバルドンはちゃんとやった…そう、カバルドンは…うん(笑)
ニックネームで遊ぶポケモンその2



f:id:haruoharuoharuo:20170829214255p:plain
化身ボルトロス
持ち物 格闘Z
性格 臆病
特性 いたずらごころ
10万 めざ氷 悪巧み きあいだま
実数値 155-108-90-177-100-179

6世代で暴れたおっさん。霊獣にするかどうか迷ったが準速メガボーマンダや削れたカミツルギの処理を考慮して化身にした。マンダ軸に積極的に出す予定だったがテテフ居るだけでビビって出せない試合があった。あと、カグヤ居たら仕方なく出すこともあった。地味ながらも頑張ったおっさん。



f:id:haruoharuoharuo:20170829220031p:plain
ガブリアス NNメテオガブ
持ち物 ドラゴンZ
性格 陽気
特性 さめはだ
逆鱗 地震 つるぎのまい 炎の牙
実数値 183-182-115-x-106-169

最後に使ったのがシーズン2の時なので、かなり久しぶりに使った主人公。前の日まではヒコウZカイリューを使おうと考えてたがガルーラを上から一撃で落とせるドラゴンZガブリアスに変更。炎の牙はカグヤ、ナットあたりへの打点として採用。出した試合は三位決定戦以外はちゃんとした。その三位決定戦はフシギバナの眠り粉を全く避ける気もなく最長ターン寝てて自覚のなさをスクリーンに晒すということをやらかした。カバルドンの仕事をなかったことにした戦犯その1(笑)
ニックネームで遊ぶポケモンその3
流星群を使うガブリアスとか懐かしい…



f:id:haruoharuoharuo:20170829221910p:plain
f:id:haruoharuoharuo:20170829221931p:plain
ハッサム NNあかいむし
持ち物 ハッサムナイト
性格 意地っ張り
特性 テクニシャン
バレパン つるぎのまい はたき 石火
実数値 175-222-160-x-100-98(メガ後)

6世代からよくいるHAベースのメガハッサムキノガッサ対策で出てくるコケコグロスの並びやミミッキュマンムーあたりを考慮した枠。電光石火はステロとつるぎのまいを併用することでリザ(Xは耐久無振りだと半分入る)やガモスを縛ったり炎水電気への打点として使ってみた。しかしリザガモスはどちらもいなかった。テテフは非役割対象(出てくる場合はめざ炎もちであることが多いため)なので問題はなかった。予選ではめざ炎を隠し持ってるジャローダのリフストを避けて運勝ちを拾うというスーパー奇跡を起こした。しかしその反動なのかどうか定かではないが三位決定戦で相手のヤドランの熱湯を1回で焼けて最終的にカビゴンに本気を出されてしまう哀れさをスクリーンに晒してしまい、ガブリアスと共に残念なポケモンとなってしまった。カバルドンの仕事をなかったことにした戦犯その2(笑)
ニックネームで遊ぶポケモンその4



バトンタッチオフ、カントーポケモンオフ共に楽しいオフでした!ありがとうございました。